体育館は残響に沈む
【津村しおり・著】「いくらなんでも廊下はまずいですって」「教室で、生徒の机の上でしようか」「それはもっとよくない……です」うっ、と声が漏れた。常盤の指先は真島の欲望を掘り起こした……常盤と助手の真島は、科学的には解決しようのないある種、不可解な事象を解決する専門家だった。常盤の怪異解決方法はシンプル極まりない。怪異が起こっている場所で、常盤と真島が情を交わす。それだけなのだ。いや、常盤にとって助手は、心と身体にピッタリと一致することが重要なのだが。そして、常盤は、人魚の肉を食べて不老不死となった、八百比丘尼だった。「はふっ……はんっ……いい……いいっ」真島はテンポを速めた。愉悦が高まり、背筋に波が押し寄せる。開いた常盤の股間からは、とめどなく蜜が溢れた──エッチな怪異解決コンビが、体育館に怪しい音が鳴り響く私立高校の、封じられた罪と真実を暴く第一弾、『艶想』第2號掲載、陰と陽の超常物語!!
艶想 第5號
「やばい」と「エモい」のその先へ! 作家が好きなことを好きなように書いたらこうなった!! 他では決して読めない愉悦文藝アンソロジー。深み、凄み、切れのある物語にますます引き込まれる新感覚官能文藝誌、第5号。「与【あたう】」メンバーに加え、今回も強力なゲスト執筆陣が健筆、妖筆、艶筆を揮う、愛と欲望と快感のアンサンブル。心も身体も震わせながら、「毒書」で新しい絶頂体験を──
艶想 第4號
【プロ官能作家集団「与」】プロ作家が「自分の書きたいものを好きなように書く」ことをコンセプトに贈る、他では決して読めない新感覚官能アンソロジー第4号。深み、凄み、切れのある物語にいよいよ引き込まれるワン・ランク上質な官能文藝誌! 「与」メンバーに加え、今回も強力なゲスト執筆陣が健筆、妖筆、艶筆を揮う、愛と欲望と快楽のアンサンブル。深奥を突き刺す書下ろし・11編!!