作品一覧

【越後屋・著】着ていった服がぼろぼろにされていたら、お前のご両親はどう思うかな。これからお前は俺の女だ。俺に呼ばれたら、いつでも俺に抱かれに来るんだ──故郷での十五年振りの同窓会。あのとき、圭輔は捕手で、いまの夫・翔太は…

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【沙布らぶ・著】「ん、ぅ──すげぇ……ギュウギュウ絡みついてきてっ……やっぱり、見られて興奮してる?」「う、うんっ…知らない人に見られながらエッチするの、気持ちい、ッあ!」──恋人の昌人から結婚を告げられたとき、千香はに…

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【うかみ綾乃・著】村に伝わる因習の生贄となり、娼婦として生きるサク。納屋に隔離された姉に会うことを禁じられた新太は、年に一度、祭りの夜にサクと過ごすことだけを楽しみに暮らしていた。そして、その祭りの夜──納屋からサクが消…

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【沙布らぶ・著】わたしの一番深い部分が、今はとても満ち足りているのだ。「ほら、もっと触ってみてもいいのよ? 足、好きなんでしょう」──理絵には発情期があった。その感覚は会社に新人たちが入ってくるころになると、徐々に狭まっ…

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【越後屋・著】「い、いやあっ! み、見ないでぇ! お願い、私を見ないで、い、いやああぁぁぁっ!」──隣に引っ越してきたよしみで知り合い、身体を合わせるようになった女の部屋に、その日予定を変えたパトロンがやってきた。女の顔…

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【橘真児・著】愛花は、ボーイフレンドの徳司のモノをマジマジと今日も観察していた。まだ、カラダは許していないし、彼も無理にとは言ってこない。いわゆるBまでの関係だ。ただ、徳司には気持ち良くなって欲しいから、白濁液は絞り出し…

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【渡辺やよい・著】相場は、真夏の太陽で焼け付いたアスファルトの上に立っていた。これから、自分をいとも簡単に切り捨て、豪奢な暮らしを享受する岩佐に復讐するためポケットに折りたたみのナイフを忍ばせて──リストラの恨みから出向…

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【乃村寧音・著】快感が奥からじわじわと上がってきてしまい、悔しいけれどもう限界だった。縛られて感じるなんて嫌なのに──七海と亮介は、5年間恋人だった。派遣社員と売れないベーシストという組み合わせは、決して贅沢な関係ではな…

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【沙布らぶ・著】「ぁ、あぁっ……! や、やだ……こんな、外で……!」ぐにぐにと乳房の形を変えられながら、わたしの体は上下に揺れる。そうする度に、じわりと湿りはじめた股間が彼の太腿に擦りつけられた。ぐりっ……と弱い場所を刺…

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【越後屋・著】二上静江は清楚な魅力にあふれた人妻だった。重役の夫と何不自由の無い生活を送っていたが、ある日突然、黒衣の美女に誘拐される。下半身にタオル一枚をあてがわれ、連れて行かれた先は森の中の洋館風の別荘…彼女を待ち受…

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【橘真児・著】あの男が3年ぶりに帰ってきた──3年前、大手化粧品会社の広報室から商品開発部に戻された洋一郎は鼻が利くという特技をいかし実績をあげ、翌年研修のため渡米、2年ぶりに日本に帰ってきた。帰国後、洋一郎は中国進出の…

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【沙布らぶ・著】「美しいもの」に囲まれて送る生活に、浅香はドップリと浸かっていた。マンションの一室は、彼女好みの雑貨や絵画でぎっしり埋め尽くされている。カラヴァッジョの絵画のレプリカ、天然石で作られた地球儀、精巧に作られ…

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【八神淳一・著】真央は江戸にやってきて、花売りをはじめて五カ月になろうとしていた。岡っ引きの政造が今日も声をかけてくれる。なにかあったら、すぐに言えよ、と。政造をみる度に、西国で斬った思い人、圭一郎を思い出していた──水…

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【瀬井隆・著】青く晴れ渡った三月下旬の平日、由里は胸を高鳴らせ、雪の上を歩いていた。卒業式のその日、鹿賀先生に動画を、学校裏手の誰も来ない丘の上で、撮ってもらう約束をしていたのだ──ひょんなことから、怒ると怖い鹿賀と口を…

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【寒竹泉美・著】夫とはもう半年以上、肌を合わせていない葉月は、国崎クリニックで今日もクライアントと向かい合っていた。唯一の治療、それは、話を聞いてあげることだった。飯田という、問題のあるクライアントにいつも、しかもわざと…

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【深志美由紀・著】「くぅ……う、ううっ」内側から敏感な場所を刺激してくるローターを挿入したまま、芹はご主人様の命じられるまま夜の公園を歩かされていた。羞恥にしゃがみこんだ瞬間、ご主人様が背後から抱き締めてくれた──清水と…

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【睦月影郎・著】吉井祐希は、高校を卒業して一浪目の夏を、近くの川の堤で迎えようとしていた。七夕の夜、いまは短大に通い始めた大沢麻衣を待ち構えているのだ。人気のない、寂しい堤を彼女は必ず通って家路につく。この三年間の思いを…

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【うかみ綾乃・著】「この森にはね、蝮が出るのよ。誰も入っちゃいけないのよ」──伝統ある生田流箏の家に生まれ育った姉妹、京香と清香。伝統とは裏腹に、家の窮乏は深まっていた。そこにつけ込み、箏の世界で権力を握ろうとする二人の…

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【深志美由紀・著】平凡な主婦・寧子は「S」と名乗る男との2ショットチャットで秘めた欲望を満たしていた。「命令」「実行」「報告」のスパイラルは次第に過激なものに変わってゆく。ある日寧子は母親を殺したという少年・シュウに「命…

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【瀬井隆・著】首都圏の一角にあるその街では、ここのところ奇妙な事件が発生していた。若い女性たちが通りかかった男に肌を露出し、自ら性的奉仕をするという痴女行為──彼女たちの体の一部には、ナンバーのような数字がペイントされて…

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【沙布らぶ・著】祖母の千代が他界したとき、二十四歳の雫は派遣社員として働いていた。まだ元気だった祖母から、離れを間借りしている平坂という墨絵画家に、短大卒業の記念に絵を描いてもらいなさいと言われたのは四年前のことだ──描…

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【八神淳一・著】「花、花はいらんかねえっ」両国広小路で、今日も真央の声が辺りに通っていく。それは仮の姿。三月前、破落戸を斬った。腕が鈍らぬよういつもの廃寺で密かに竹刀を振っている──朝顔を届けてくれる生真面目な浪人新兵衛…

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【早瀬真人・著】大学受験に失敗した亮太は、浪人生活をほぼ毎日図書館通いで過ごしていた。勉強もそこそこに密やかな愉しみがそこには無限に広がっていたからだ。『チャタレイ夫人の恋人』。ちょっと古いがここ四日ほど夢中になっている…

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【深志美由紀・著】三十半ばを過ぎた尚は、ブログで小説の連載を始めて一年ほど経つ。叶わなかった姉への劣情を、小説の中では少年のままで尚は満たしていた。禁断の小説には熱心なファンもついた。百合というハンドルネーム。それは小説…

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【松崎詩織・著】沙智が初めて愛した人、それは実の兄、医学部へ通う翔だった。もちろん誰にも言えずに。が、兄の名前を口にしながら快楽に耽った激しい自慰を、偶然、覗かれた夜、一度だけギリギリの願いが……直後、家を出た兄は事故で…

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【藍川京・著】苦労して、売れっ子のイラストレーターとなった沙季は、四十六歳になっていた。出席した挿絵画家の祝賀パーティの二次会は銀座の一流クラブ。全員の支払の半分を持つほどには成功していた──まだ売れないころ、小さなバー…

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【睦月影郎・著】高校三年生の雄二は、交通事故直後から特殊な能力が身についていた。他人の感情が手に取るようにわかる、嗅覚や聴覚、運動神経までもが研ぎ澄まされている……。邪な欲望で頭がいっぱいの年頃の雄二が、この能力を使い出…

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【乃村寧音・著】二週間のうちに、契約を上げてこないと盛岡に転勤──ブラック企業丸出しの住宅販売会社の上司からそう告げられ、焦るリストラ対象の有希。元々せっぱつまった家庭状況にあった彼女は、そう言われた飲み会をフラフラと抜…

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【八神淳一・著】二十歳の真央はひとり、西国のある藩から江戸へ出てきた由緒ある武家娘だ。藩では兄たちの見よう見まねで、女だてらに剣の腕は立った。しかし、ゆえあって許嫁を斬り捨てて──「花、花はいらんかねえっ」両国広小路で、…

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【子母澤類・著】この清らかで美しい肉体を、あのサラリーマンに金で売ったのだろうか──妻方の姪、女子高生のなつきを小野木が引き取ったのは大震災のあとだった。平日の昼間、三十前後のサラリーマン風の男についていくなつきを見たの…

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【早瀬真人・著】三十九歳を迎えようとしている佐伯祐介は、会社倒産により現在、無職。そんな折、学生時代の友人に紹介されたのは「D&Cプラット」という会社だった。社長は芳川美奈子。洗練された魅力と成熟した大人の女の魅力を十分…

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【藍川京・著】大地震の翌日、散乱した部屋の中から見つかった古い手紙の束。それはかつて紗絵子に想いを寄せていた年上の男からの恋文だった。二十代半ばの紗絵子にとって、十一歳年上の男、久留須はただ会社の雇い主の親友でしかなかっ…

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