第5回 丁稚の書評――北原童夢・著『隻脚の天使』

みなさま、ご無沙汰しております。丁稚でございます。今回は北原童夢・著『隻脚の天使』の第一話についてお話しいたします。タイトルどおり、隻脚つまり片足の少女のお話です。なんだか、それだけでゾクゾクしますね。 もっとも印象深か […]

第3回 丁稚の夢は世界をかける

村田沙耶香さんが芥川賞を受賞しましたね。こちら側の作家さんだと思っていたので、うれしいのと同時に、どこか遠くに行ってしまわれたようでさみしい気もいたします。 官能小説界の大御所である宇能鴻一郎さんも芥川賞作家であり、直木 […]