やりちん?
【草凪優・著】「俺はもう腹を括りましたから。百万円のセックスを……リクエスト通り、野獣のようなレイプをさせてもらいます」──六本木に仕事場を持つ三十三歳、独身の明日美は、常連となった小さなバーの雇われ店長、高見とその時を…
やりまん?
【草凪優・著】彼女はたしかに淫乱な好き者で、呆れるほどに床上手だった。これほど抱き心地がいい女を、僕は他に知らない──三日前の会社の飲み会で聞かされた、中途採用の二十三歳の佳奈子の行状。それは、支店の独身男性五人のうちす…
悪所落ち
【草凪優・著】仕事が終わった出張先で、四十一歳の私は、地元の風俗情報誌を眺めていた。孤独な時間を満喫していたときに、ふと忍び寄るセックスへの渇望感。すべすべした肌に触りたい、柔らかい肉を揉みくちゃにしたい……やり手婆が並…
花売り剣客8 ── 本懐の至り
【八神淳一・著】「い、いい……ああ、おしり、いいですっ」源田の牝となってどれくらいの日が過ぎたのか。もうはっきり覚えていない。女陰、尻、口と休む間もなく精を放たれ、躰も心もただれていく日々。救いに向かった政造と新兵衛は、…
花売り剣客7 ── 秘孔狂い
【八神淳一・著】「どうした、真央。おなごというもの、魔羅を突き出されたら、しゃぶるのが礼儀であろう」源田がぐっと鎌首を寄せてくる。怒りで美貌を真っ赤に染めながら真央は、深く咥え、強く吸った。仇の魔羅を……四つん這いで、ず…
花売り剣客6 ── 悪鬼の姦計
【八神淳一・著】「今宵は、ずっと、真央は三崎様のものです」江戸家老の源田重吾が仕組んだことだと立浪が吐いた翌日に、真央は花売りとして出ていた。黒幕の源田を斬るまでは……源田の狗の三崎を骨抜きにして、源田の籠る屋敷への扉を…
花売り剣客5 ── 寸止め
【八神淳一・著】「おなごには、隠せる穴が三つありますよ、立浪様」──公金横領の証を持っていると思われた真央は、三崎啓吾のタレコミで囚われたとき、三人の藩士を斬って逃げ出していた。が何事もなかったように三日後には花を売って…
花売り剣客4 ── 見知った男
【八神淳一・著】真央は江戸にやってきて、花売りをはじめて半年になる。ゆえあって許嫁の圭一郎を斬り捨て、西国の藩を飛び出して七か月が過ぎようとしていた。「もしや、小谷様の娘御の真央どのでは?」江戸藩邸詰めの三崎啓吾からそう…
奥澤さん、弾けないの 1 ── ピアノルーム
【乃村寧音・著】「ごめんね。さっき話したけど、わたしちょっと変わったプレイが好きなの。今日はお姉さんに任せてくれないかな?」三十八歳で独身の友梨佳は、パリ在住のクラシック・ピアニスト。久しぶりに帰ってきた日本では、リサイ…
Kyoto Honey Doll(『京都でやろう!』英語版)
【沢里裕二・著】“Mmm. Yes. Aoyama-san’s voice is so sexy. The moment you said ‘pink’, my pink pussy was squashed by th…
京都でやろう!
【沢里裕二・著】んんんっ。ええわ。青山さんの声、エロいわ。ピンクっていってくれはった瞬間に、ピンクのオマメがサドルにぷちゅっと潰れたんよ。うち、完全に昇ってしまったわ。ええな、ロデオマシーン──東京で出版社をリストラされ…
My Delicious Victim ― The Cute New Boy ―(『わたしのごちそう ─ 新入社員 ─』英語版)
【乃村寧音・著】How do you like it? You look so embarrassing. But hey, give it up and be my slave tonight. I love you.…
Women Ninja’s Code of Sex ─ Vol.1 ─(『掟─くノ一淫法帖 第一回』英語版)
【睦月影郎・著】Suppa: Twenty-five years after Sekigahara, the world was becoming peaceful, but there were still peopl…
わたしのごちそう ─ 二度目の男子 ─
【乃村寧音・著】「ほんと、よく似合うね、わたしの高校時代の制服……」自宅マンションの寝室。いつかまたここに悟くんを連れて来たいって、本当はずっと思っていた――泉には、久しぶりの萌え萌え男子だった新入社員の悟くん。あのとき…
The Obscene Katashiro(『淫靡な形代』英語版)
【逢見るい・著】After sublimating her desires with her boss, Tachibana, who was in his early forties, Chika suddenly w…
Barefoot Goddess(『はだしの女神』英語版)
【沙布らぶ・著】The deepest part of me is fulfilled right now. “You can touch it more, you know. You like my feet, don…
上に乗って褒めて
【沙布らぶ・著】「ッお、おぉっ……! 射精るッ……絵理沙っ……」きつく体を抱きしめられ、ゴム越しの熱が膣内で弾ける。何度か駄目押しに腰を打ちつけられ、体がビクビクと痙攣する──広告代理店で働く絵理沙はいつでも『強い女』を…
エプロン夫人
【八神淳一・著】新入社員の康夫は同僚たちと部長宅に招かれ、部長夫人の香澄に手料理をご馳走になる。他の同僚が舌鼓を打つなか、康夫は香澄のエプロン姿に心を打たれた。彼はなによりも、女性のエプロン姿がツボだったのだ。しかも美人…
わたしのごちそう ─ ホスト ─
【乃村寧音・著】「クリトリスもちゃんと舐められないなんて。そんなんでよくホストが務まったね。この程度で射精したいなんて生意気」本当は気持ち良かったけれど、そう意地悪を言ってやる──泉はその日、六本木のワインバーで、三時間…
わたしのごちそう ─ 専務 ─
【乃村寧音・著】「ほらっ、破裂しそうなおちんちんに、これを被せるよぉ。いっぱいぐちゅぐちゅしてあげる」パイプ椅子に後手に縛り付け、さらにペニスの根元を紐で縛りあげたタツヤのそこに、オナホールを被せ、派手に扱き出す──泉は…
わたしのごちそう ─ コンビニの男 ─
【乃村寧音・著】「へー、そっかぁそんなに射精したいの」「あっあっお願いです、お願い……早くぅー」「わかった」わたしが言うと、内田の顔に歓喜が広がる。「じゃあ、イカセてあげなーい」──泉の今回の「えもの」は近所のコンビニに…
花は盛りに、
【沙布らぶ・著】「…マリカ、だよな?」源氏名で呼ぶ国内最大手の外資銀行に勤める橋本を振り返ると、わたしは全力で顔に笑顔を貼り付けた――大学卒業後、損保会社に勤めていた涼花の前に突然、現れたのは、かってのアルバイト先の常連…
麗しのけだもの
【沙布らぶ・著】誰かに見られるかもしれない、気づかれるかもしれないと思いながら、服を脱いで人前に立つことに、わたしは異様なまでの興奮を覚える──平凡なOL生活を送っている霧島薫には秘密のストレス解消法があった。服を脱いで…
わたしのごちそう ─ 同級生 ─
【乃村寧音・著】豚だけ勝手にイクなんて、生意気よ。それにしても、入れられてイクなんて、雅也はただの豚じゃなくって、メス豚なんだね。メスなんだから、もっともっとメスイキしたいでしょう?──泉の趣味は、気に入った男の子を食べ…